一見アウターの見えるも、実は大判のブランケットをベースにした‘羽織型アウター’とも言うべき羽織ることを目的として作られた逸品。長方形の大判サイズのブランケットに、フリンジのついたサイドから中央に真っ直ぐに切り込みを入れ羽織れるようにしたというデザイナーのアイディアが光ります。元は長方形なので、畳めば膝掛けなどとしてももちろん使えます。
ボディーにはウール素材の肉厚なものを使用。肌触りもよく、ブランケット本来の‘暖’をしっかりともたらしてくれます。両サイドにフリンジを搭載することで、羽織った時に、よりアウターとしての表情を楽しむことができ、今の時期はアウターの上から、春にはトップスの上に羽織る軽アウターとして重宝します。
不思議な存在感を放つ独特のデザインもポイント。プリントではなく、しっかりと織りによって落とし込まれているところにもデザイナーのこだわりを感じます。
メンズモデル身長:173cm